3/30(土)に1級FP技能士検定の合格証書が届きました。

2019年2月9日に受験した実技試験は200点中120点(*正答率 60%)という結果でした。60%以上が合格ラインですのでギリギリで合格したことになります。実技試験(面接)のあまりの出来の悪さに不合格だと思い込んでいたので、嬉しさよりも驚きの方が大きかったです。
合格した最大の理由は、運が良かったからとしか言いようがありません。面接が2回あったのですが、1回目は70~80%、2回目は甘めに見て最大で40%、2回を合わせて50~55%という出来でした。超楽観的に考えなければ合格水準の60%に到達しません。正答率60%ギリギリで合格できたのは、1級FP技能士検定の学科試験勉強を頑張ったご褒美だと思うことにします。
- 1級FP技能士検定学科試験に合格しました!
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- 10/22の時点で公式サ.. (2018/10/26更新)
反省点は、2回目の面接が過去問に全くないパターン(新会社を設立して、その会社が株式を買い取るスキーム)ということもあり、対応を完全に間違えてしまったことです。面接では馬鹿正直に新会社が株式を買い取るスキームだけを強引に提案してしまい、途中からは面接官の質問にまともに答えられなくなりました。「新会社が株式を買い取るのではなく、事業承継税制を活用する方が有利」という流れで進めるべきでした。想定外の設問が試験に出た場合の応用力がなく、視野の広さが不足していたと反省しています。
とは言え、2級FP技能士に続き、1級FP技能士も一発で合格したことは物凄い自信になりました。